2006年1月12日

人生最大の山場

 期末提出課題に関して指導教官に質問して、今日もいろいろと「こうするべきや」みたいなことを突っ込まれました。割ともう慣れてきたので、「よく喋るおっさんやなぁ」とあんまり間に受けませんでした。
 しかし、今思い返すと、「そうなんだけどね(と、私に暗に同意を示しつつ)、ここをこうすればもっとよくなるんじゃないか、もう少し考えれば自力でもっと達成できるんじゃないの」といったアドバイスをされているような気がしたし、実際にそうだと思います。
 今日はエントリーシートというか企業に提出する書類をM1の某生保の人事部に勤めるKさんに添削していただきました。ビジネスマンらしく、かなり情熱的に厳しく添削していただきました。私の書類(自分ではそこそこ良いと思っていたけど)に赤ペンでチェックが入りまくっていたのにはちょっとショックでしたが、よく考えれば(考えなくても)、彼は良心で私のつたない文章を忙しい中チェックしてくださったのです。一番高い学食で飯を食いながらやりましたが、なぜだか私の食事代も支払ってもらいました。私の書類ももっと良くなる視点を見つけられたし、彼の器というか社会人としての自覚はまさに尊敬に値します。
 と、よく考えれば(考えなくても)、今は忙しくてつらい時期かもしれないけど、自分は何と恵まれた環境にいるのだろう、と思う次第です。「あぁ~、またいろいろ言われちゃったよ」と落ち込みますが、次の瞬間には「まあそんなもんだろ、やることいっぱいあるし」と気持ちを切り替え、目の前の課題に集中できるのも彼らのおかげです。

2006年1月4日

あけおめ、ことよろなど

 冬休みは緊張の糸が切れたかのようにタイミングよく風邪を引き(無意識にコントロールしていた、多分)、これまでの睡眠時間を取り戻すというか惰眠をむさぼっているうちに終わってしまいました。今日から学校なのですが、すっかり冬休みボケで、あれだけハードに勉強していた自分は誰だっけ、という怠けっぷりです。まあいいです。 学業関係の忘年会やカラオケやkakuto.com経由でDynamiteに行かせていただいたり(そこで会った外人さんらが、私が出会った限り最もガラがscaryという感じだった)、といろいろありましたが、結局は学業や就職活動から気持ちが離れることのない毎日だったような気がします(ほとんど勉強していませんが)。そんなもんでしょう。
 というわけで、大学院生としてあと一年くらい勉強に励もうということで、去年買ったと思われるCDリストです。生協で安く買えるのですが、私ももう若くなく、すでに脳みそが学業に洗脳されているので、昔ほど熱くは入れ込めなくなりました。
 ・Mogwai "Goverment Commissions(BBC Sessions 1996-2003) "
 ・Mogwai "Happy Songs for Happy People"
 ・Mogwai "EP+6"
 ・Fountains of Wayne "Out-of-State Plates"
 ・Fountains of Wayne "Fountains of Wayne"
 ・Jonny Greenwood "Bodysong"
 ・坂本龍一 "BTTB"
 ・The Rolling Stones "A Bigger Bang"
 ・ゆらゆら帝国 "Sweet Spot"

 全体的な好みの傾向として、昔好きだったロック調の音楽にはちょっと飽きたというか、もう新鮮さを感じないような気がします。Green DayのAmerican Idiotで終わりました。ラウド物は勉強の時には駄目です(ドライブやカラオケ用)。
 この中で一番聴いたのは、Mogwaiの♪Happy~です。前期の厳しい試験前を思い出します。彼らの全アルバムの中で一番バランスが良く、聴きやすく飽きにくいです。