期末提出課題に関して指導教官に質問して、今日もいろいろと「こうするべきや」みたいなことを突っ込まれました。割ともう慣れてきたので、「よく喋るおっさんやなぁ」とあんまり間に受けませんでした。
しかし、今思い返すと、「そうなんだけどね(と、私に暗に同意を示しつつ)、ここをこうすればもっとよくなるんじゃないか、もう少し考えれば自力でもっと達成できるんじゃないの」といったアドバイスをされているような気がしたし、実際にそうだと思います。
今日はエントリーシートというか企業に提出する書類をM1の某生保の人事部に勤めるKさんに添削していただきました。ビジネスマンらしく、かなり情熱的に厳しく添削していただきました。私の書類(自分ではそこそこ良いと思っていたけど)に赤ペンでチェックが入りまくっていたのにはちょっとショックでしたが、よく考えれば(考えなくても)、彼は良心で私のつたない文章を忙しい中チェックしてくださったのです。一番高い学食で飯を食いながらやりましたが、なぜだか私の食事代も支払ってもらいました。私の書類ももっと良くなる視点を見つけられたし、彼の器というか社会人としての自覚はまさに尊敬に値します。
と、よく考えれば(考えなくても)、今は忙しくてつらい時期かもしれないけど、自分は何と恵まれた環境にいるのだろう、と思う次第です。「あぁ~、またいろいろ言われちゃったよ」と落ち込みますが、次の瞬間には「まあそんなもんだろ、やることいっぱいあるし」と気持ちを切り替え、目の前の課題に集中できるのも彼らのおかげです。
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