2007年7月2日

ようやく論文レヴュー

このブログを立ち上げた最も大きな理由の一つである経済学の論文を紹介する論文レヴュー(放置プレイ)にあたって、ようやく第一回の最終ドラフト版が仕上がりました。
第一回は記念すべき第一回は、Mark Duggan and Steven LevittのWinning Isn't Everything: Corruption in Sumo Wrestling (download)です。
なぜか本文が無料でダウンロードできる、日本語の書籍ヤバい経済学において紹介されていること、偉大な学者の一人であるから、これを選びました。計量経済学というか線形回帰モデルをやった学部生ならば十分読めるローテクな論文ですので、ぜひ経済学部の学生はダウンロードして挑戦してもらいたいです。

経済学のバックグラウンドのある人向けのレジュメを作ったのですが、極力数式を使わないで読み物形式で読めるような紹介形式も作った方が良いかな、と思っています。
これから最終ドラフトを大学院の友人らに送信して、意見を求めます。
コンテンツ自体は近日公開予定です。

休みの日に論文を読んでいるサラリーマンって結構暗いよね、と思いました。他に楽しいことなかったんでしょうか。まあいいや。

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