2005年2月23日

いざ関西エリアへ

 ご報告が遅れましたが、遂に私某国立大学の大学院に合格することができました。ここであまり詳しく書くと、学歴を振り回す嫌な奴と思われますし、自分自身そういう趣味はないので、簡単に書くと、バリバリの関東人の私が関西に進出することになったということです。
 正直、ホームを離れるのは寂しい気持ちがあります。しかし、新しい環境で新しい挑戦をすることで、自分の成長につながるのではないか、と考えています。サッカー選手も、チームが変わったことで才能が開花するということも珍しくないですよね。新しい生活が楽しみですけど、二流の私立大学からそこそこの国立大学で通用するのかどうかが早くも不安です。
 自分としては、あまり合格に実感が湧かなかったのですが、最近親戚や友人にお別れの挨拶などをしていると、誰もがおめでとうと言ってくださり、滅多に褒められない自分としては何だかとても嬉しかったです。確かに、私の大学からそこの大学院に行く人は皆無なんですけどね。一年充電した甲斐があり、結果を出せたことで多少自信を得られたような気がします。
 というわけで、最近は勉強の傍ら引越しの準備などでめんどいです。過去の思い出を処分したり、友人と最後の晩餐をしたりと案外多忙になってしまいました。三月は毎週のようにのぞみにのって関東~関西を行ったり来たりの日々です。
 関東にいるうちに特に注目している最後の思い出作りイベントは、3月5日平塚競技場のベルマーレ対横浜FCの開幕戦です。引越しの準備があるのにあえてサッカーを見に行くので、両親に「そんなにベルマーレのファンだったけ?」と言われ、ちょっと心が揺らぎました。しかし、某北大に進学した友人はベルマーレのために早朝便の飛行機で帰郷するので、私も負けていられません。
 とはいえ、某梅屋という平塚で唯一の百貨店にあるベルマーレのチケット売場で、「開幕戦の大人自由席のチケットください」と言ったら、お店の人に「オープン戦のチケットですね(そういう呼び方もあるのか、と思った)」と言われ、なぜか危うく野球のチケットを買わされそうになりました。結局「あの、ベルマーレなんですけど・・・」と低いテンションでチケットを買い、何だか買わなきゃ良かったと思った次第です。
 関西エリアの皆様、今後ともチキンワイヤーをよろしくお願いします。

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