2006年9月30日

修士論文つれづれ

 修士論文が本格的に忙しくなってきました。後期始めのゼミでいきなり発表、12月の中間報告まで月一度以上のペースで発表があります。幸いまともに出席すべき授業は一つくらいしかありませんが、それでも今から相当の覚悟がいります。
 今院生生活を振り返ると、大まかに次のようなステップに分けられます。①とにかく恐ろしいまでに厳しい授業に無我夢中で追いつくのにやっとだったころ(ついこの間までか、今もそうかも)、②ようやく英語で書かれた経済学の教科書に慣れた頃(今もそうかも)、③学術論文独特のロジックの展開に慣れてきた頃(今現在)、④研究目的に応じて、適切な論文を探し理解すること、またそのための手段(先生や先輩、インターネットなど)を確立すること(現在)、といった感じです。
 自分の修士論文のテーマについては、しばしば前のレベルに戻ることはあるとはいえ、すでに④のレベルで格闘しているという感じです。しかし、また別のテーマになれば②くらいからリスタートでしょうね。ただ、一度流れを掴んでいるので、より短時間で済むと思います。
 修士2年間の75%が終わりましたが、とにかく全力で突っ走ってきた感じです。残り25%ラストスパートです。
 用件は、4日のガーナ戦は多分日曜日にビデオ観戦予定ですので、専門誌を読んでからくらいの感覚でいてください。

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