2007年5月27日

東大に行ってきました

いろいろ書き途中の記事があるのですが、生存報告も兼ねて最近の情報を。

平日は仕事だけの日々ですが、週末こそ人脈を広げたり、友人とのネットワークを充実させる時間としています。もちろん、休日出勤(自己研鑽なので給料はもらえなくても)の時もありますが。

というわけで、はしかが流行しているにもかかわらず、同期の友人(元東大受験者で、大学院は私と同じ)と人ごみあふれる東大の文化祭に行ってきました。
高校時代は思い出したくもない私の不毛の時間(I was a Rock'n Roller far from studying)だったので、東大はとても目標にするほどでもありませんでした。しかし、優秀な同期に連れられて行くと、落ち着いたキャンパスでとても良い印象を持ちました。
大学院と比べると、何より本郷キャンパスは平地だし、駅から近いし、東京の中心地なのに緑が多くて良かったです。優秀な友人もできるだろうし、もし人生をやり直せるなら、日本で学者を目指してここを目指すのも悪くないかな、と思いました。
そういえば、わが社には奨学金制度があるので、ここで博士号をとればいいわけですね。社会人博士は東大に多いんですかね。

といいつつ、優秀な友人というのは非常に名残惜しいですが、それ以外については、自分の人生なのでどうでもいいや、という感じです。自分はドロップアウトしてから、自力でまっとうな道(?)に戻ってきた(ある意味別の道を歩いている?)と思っているし、良い意味でも悪い意味でもドロップアウトしなかった連中とは違うと自覚しています。
そういえば、昨年末高校の同窓会が地元平塚市でありました。一週間前に友人経由でメールが回ってきて、大阪から出席しました。名簿がなかったのでそのような手段に頼らざるを得なかった点は同情しますが、主催者もこのご時世にホームページくらい作ってアナウンスしろ、と思いました。
で、何が言いたいかというと、おそらく彼らはドロップアウトせずにまっとうな道を歩き続け、今彼らの多くは典型的な大企業に勤めています。
なぜかはよくわかりませんが、彼らとは合わないような気がしました。そう思っていたのは確かに高校時代からです。私は特別親しくない友人と馬鹿騒ぎする趣味はないので、高校の同窓会は今後も行かなくてもいいや、とまた人付き合いの悪さを自覚しています。
何が言いたいかというと、人は人、私は私で、日々修行の毎日です、ということでしょうか。

その後、文京区の日本サッカーミュージアムに行ったり(WE10を買いたくなった…)、ディスク・ユニオンと秋葉原のヨドバシカメラで買い物をして、後で合流した友人合計4人で風月で食事して、HUBで飲んでました。多く支払ってくれたO君にここで感謝いたします。
私は別にmajorityではないが、minorityとして何とかやっているもんですね。詳しくは村上龍の小説を読んでください。彼の多くの作品のテーマはそういう雰囲気があります。そんな人生もアリかもしれません。

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