2007年2月16日

ゼミの送別会

大変ありがたいことにゼミの先輩が主催して、私らM2(修士2年)の送別会を開催してくださいました。自分としては、会いたければ連絡して会えば良いと思うので、単なる食事会の感覚で美味しい食事を食べただけでした。ただ、始まる直前にいろいろいじられて動揺してしまったせいか、先生に感謝の言葉をお伝えすることを忘れてしまったのは反省しています。
あと、自分のキャラ設定にどこかおかしいところがあったのか、いつの間にかいじられキャラとして笑われてきました。まあ自分の役割は果たせました、多分。

M2の一年間は、はっきりいってゼミ(修士論文)以外の何かにエネルギーを注ぐことはほぼ不可能でした。ゼミの先輩方にはこの一年間の私の発表のグダグダ加減も全てばれており、私がどれだけのパフォーマンスを残してきたかもわかっています。
毎回の発表時にはそれぞれ相応の負担がかかります。それは多分ドクターの先輩も同じだと思います。お互いが苦労してきたことをわかっているせいなのか、今のメンバーが解散してしまうのは、何となく寂しい感じがしました。ダサいのでそんなことを一人一人に確認しませんでしたが、おそらくその場の空気はそんなことを伝えていたような気がします。でも、みんな勉強に忙しいので、すぐにそんな空気は過ぎ去ってしまいました。
自分としては不本意な報告ばかりだったので、M3でリベンジしたいという気持ちもありますが、制度上やむを得ず卒業することになります。

最近急に勉強の義務から解放されてしまったからか、人生は平和でやることがないような空白を感じます。
自分としてはサッカー選手になれなかったので人生終わっているのですが、新しい仕事が夢中になれないものだったら、また空白の時間を過ごすことになるのかと思うと、何だか今の学術的な大阪の環境がとても恋しくなります。

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